干し野菜は「ぬか漬け」にしても美味
今年の2月に「干し野菜ミックス」のつくり方をBE-PAL.NETで紹介させていただきました。
干し野菜つくりに最適な時期は、空気が乾燥している冬、そして梅雨が明けて夏本番を迎えるころ。
干し野菜におすすめの夏野菜は、トマト、きゅうり、カボチャやピーマン、パプリカといった色鮮やかな果菜類。トマトはスプーンなどを使って種を取り除いてから水分も取り除きます。きゅうりなども表面の水分はしっかりと取り除いて干します。
完全に乾かさずにセミドライくらいのものをぬか床に漬けるのもおすすめ。生で漬けたものとはひと味違う食感、旨みが感じられます。完全に乾燥させた干し野菜は、ぬか床の水分が多いと感じる時に入れてみてください。干し野菜が水分を吸ってぬか床の水分調整にもなるんです。
2月に紹介した「干し野菜ミックスのつくり方」では、スープ用、味噌汁用に数種類の野菜をミックスしたレシピを紹介しています。
詳しい内容はこちらからご覧ください。
干した夏野菜もいろんな種類をミックスして楽しんでみてください。干しトマトはスープはもちろん、味噌汁の実にしてもおいしいですよ。ぜひ。