季節で育てるぬか床|冬(変わり種)

冬|自由に遊ぶ 変わり種ぬか漬け12選

冬は、ぬか床の動きもゆるやかに。
それと同時に、漬ける野菜の種類も少なくなり、どこか単調に感じることもあります。

そんな理由から、ぬか床を休ませる人も多いのかもしれません。

でもそんな季節だからこそ、
いつもと少し違う素材を漬けてみる。

冬のぬか床には、冬ならではの楽しみ方があります。

そんな冬に楽しみたい、変わり種のぬか漬けをいくつか紹介します。


■ 変わり種ぬか漬け一覧

1.カリフラワー

生のまま大きめにカット
→ コリコリと軽やかな食感

2.金柑


丸ごと、または半分に
→ 甘酸っぱさとぬかの風味が意外な調和

3.菊芋

皮つきのまま
→ シャキシャキとした食感とほんのりした甘み

4.赤かぶ・赤大根

別容器で
→ 美しい色合いと安定のおいしさ

5.りんご

カットしてそのまま
→ ほんのりぬか香るフルーツ漬け

6.ゆでタケノコ

部位ごとに漬け分け
→ 穂先は早く、根元はじっくり

7.乾燥きくらげ

戻さずそのまま
→ 水っぽくならず扱いやすい

8.ごぼう

細めのものをそのまま
→ 香りよく、軽やかな歯ごたえ

9.ブロッコリーの茎

皮を厚めにむく
→ 甘みと食感が際立つ

10.こんにゃく

下茹でしたものを使用
→ そのままでも、和え物に入れても

11.うずらの卵

ガーゼに包んで
→ 前菜にもなる一品

12.なると巻き

ガーゼで包んで個別漬け
→ 不思議とクセになる味わい


■ おいしく仕上げるコツ

  • 取り出すときは、ぬかをしっかり落として床に戻す
  • 水洗いは手早く
  • すぐに水分を拭き取る

→ このひと手間で、味の抜け方が大きく変わります


■ 素材ごとの扱い方

・ガーゼを使うもの
卵、こんにゃく、やわらかい食材
→ 崩れ防止

・別容器で漬けるもの
色移り(赤かぶ)
香りの強いもの
動物性食品
→ ぬか床全体のバランスを守る


■ ひとこと

ぬか床は、懐が深い。
野菜だけでなく、思いがけない素材も受け入れてくれる。

少しの好奇心を加えるだけで、
いつものぬか床が、まるで違う表情を見せてくれます。

正解はなく、試して、驚いて、またいつもの味に戻る。

そのやり取りを重ねながら、
ぬか床との時間は、静かに今日も続いています。

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