菜の花とバゲットのガーリックソテー|春を起こす一皿

菜の花とバゲットのガーリックソテーのレシピ

カリッと焼けたパンにオイルがしみ込み、菜の花の青い香りがふわりと立ちのぼる。
それだけで、春がちゃんと来たとわかる一皿です。

春の短い時間だけ出会える、菜の花。

材料(2〜3人分)

  • 菜の花……1束
  • バゲット……1/2本
  • にんにく……1片
  • エクストラヴァージンオリーブオイル パン用……大さじ3〜4 菜の花用……大さじ1
  • 塩……小さじ1/3
  • ブラックペッパー……少々
  • くるみ……あれば適量

下準備

  • 菜の花は食べやすい長さに切る
  • 茎と葉は分けておくと火の通りがきれいになる
  • バゲットはひと口大に乱切りにする
  • にんにくはみじん切りにし、半量ずつ分けておく
  • くるみは軽く砕いておく(あればでよい)

作り方

  1. フライパンにオリーブオイル(パン用)とにんにく半量を入れ、弱火でゆっくり熱する
  2. 香りが立ってきたら、バゲットを加え中火で炒める
  3. しっかりと焼き色がついたら、一度取り出す
  4. 同じフライパンにオリーブオイル(菜の花用)を熱し、 菜の花の茎を入れ、すぐに動かさず、焼き色をつけるように焼く
  5. 香ばしさが出たら、にんにく残り半量とくるみを加え、葉をのせる
  6. 軽く塩・ブラックペッパーをして、蓋をし、蒸し焼きにする
  7. 葉がしんなりしたら蓋を外し、中火で水分を飛ばす
  8. 最後にバゲットを戻し、さっと全体を合わせる
菜の花は花が咲くと苦みが増しますが、そのほろ苦さもまた、春の味わいです。

仕上げの余白

パンはカリッと、ところどころオイルを吸ってじゅわっと、くるみが入ることで、食感に小さなリズムが生まれます。粒マスタードを添えてもよく合います。

テーブルに運ぶと、「いい香り」と声がこぼれて、
会話が少しだけ明るくなる、そんな料理です。