赤しそのさしすせそ

鮮やかな赤紫色は夏の恵み。
赤しその色と香りをいつもの料理に少し足す。

共通の下準備

赤しそは葉を摘み、流水でやさしく洗う。
濃縮シロップ以外に使う赤しその葉は、水気をしっかり拭き取るか、十分に乾かしてから使う。


さ|赤しその濃縮シロップ

酸味を加えず、赤しその香りと色を楽しめる濃縮シロップ。

材料(小瓶1つ分)

  • 赤しその葉:50g
  • きび砂糖:50g~
  • 水:200ml

作り方

  1. 鍋に水を入れて沸騰させ、赤しそを加えて弱火で15分ほど煮る。
  2. 赤しそを取り出し、きび砂糖を加える。甘さは好みで加減する。
  3. 弱火で半量を目安に煮詰める。
  4. 粗熱をとり、清潔な保存容器に移す。
  5. 冷蔵庫で保存する。

※取り出した赤しその葉は、赤しそ味噌に使うため、捨てずにとっておく。

使い方(料理のベース)

赤しその香り酢と合わせれば、鮮やかな赤紫色の赤しそジュースに。

  • 水や炭酸水で割って
  • 好みのミルクで割って
  • ドレッシングの甘みとして
  • フルーツマリネに
  • ゼリーや寒天に
  • アイスクリームやヨーグルトにかけて


し|赤しその塩漬け

赤しその香りと色をそのまま楽しめる。

材料(小瓶1つ分)

  • 赤しその葉:100g
  • 塩:18~20g

作り方

  1. 赤しその葉を粗く刻む。
  2. 赤しそに塩をまぶして、しっかりともみ込む。
  3. 水分(アク)が出てきたら絞る。
  4. 清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

使い方(料理のベース)

  • 刻んでおにぎりや混ぜご飯に
  • 冷奴やそうめんの薬味に
  • 和え物に
  • きゅうりやナスを「さ」+「す」と合わせて即席しば漬けにも。

す|赤しその香り酢

赤しその色と香りを酢に移した、夏の香り調味料。

材料(小瓶1つ分)

  • 赤しその葉:50g
  • 塩:少々
  • 酢:100ml

作り方

  1. 赤しその葉を粗く刻む。
  2. 赤しそに塩をまぶしてもみ込む。
  3. 水分(アク)が出てきたら絞る。
  4. 清潔な保存容器に入れ、酢を注ぐ。
  5. 蓋をして冷蔵庫で保存し、1~2日ほど置いて香りを移す。

使い方(料理のベース)

  • ドレッシングに
  • マリネに
  • 酢の物に
  • 「さ」と合わせて、赤しそジュースに
  • 「さ」+昆布を加えてすし酢に

せ|赤しその白醤油漬け

淡い色合いの白醤油に、赤しその香りと彩りを移した調味料。

材料(小瓶1つ分)

  • 赤しその葉:50g
  • 白醤油:赤しそが浸るくらい
  • 塩 少々

※白醤油がない場合は、醤油でも作れる。

作り方

  1. 下準備した赤しそに塩をまぶしてもみこむ。
  2. 水分(アク)が出てきたら絞る。
  3. 清潔な保存容器に入れる。
  4. 白醤油を注ぎ、赤しそ全体が浸かるようにする。
  5. 冷蔵庫で保存し、1~2日ほど置いて香りを移す。

使い方(料理のベース)

  • ごはんにのせて
  • 冷奴や温奴などの薬味に
  • おにぎりに混ぜて
  • 刻んでおひたしや和え物に
  • 「さ」と「す」と合わせて、冷やし麺のタレに

そ|赤しその香り味噌

赤しそ濃縮シロップを作ったあとの葉を活用した、香り豊かな味噌。

材料(小瓶1つ分)

  • 赤しそ濃縮シロップを作ったあとの葉:適量
  • 味噌:50g

作り方

  1. シロップを作ったあとの赤しその葉を軽く絞り、水分を取る。
  2. 風通しのよい場所で、葉がパリッとするまでしっかり乾燥させる。
  3. 乾燥した赤しその葉を、手でちぎる、すり鉢でするなど、好みの細かさにする。
  4. 赤しその葉と味噌を合わせ、よく混ぜる。
  5. 清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存する。

使い方(料理のベース)

  • 温かいごはんにのせて
  • おにぎりの具や焼きおにぎりに
  • 野菜スティックのディップに
  • 汁物の隠し味に
  • 「さ」と合わせれば甘味噌に、「さ」+「す」と合わせて酢味噌に。

楽しみ方

  • どれも小瓶ひとつ分から、気軽に作れる
  • 単体でも、組み合わせても楽しめる
  • 乾燥させた葉は、汁物に入れたり、ふりかけにしても

さしすせそ調味料の保存について
さしすせそ調味料は、長期保存を目的としたものではありません。
そのため清潔な保存容器に入れ、冷蔵庫で保存し、香りや色、状態を確認しながら早めに使い切る。

さしすせそ調味料